頭脳こそパワー！Xboxゲームパスで遊べるおすすめストラテジーゲーム【2021年最新版】

コスパ最強の定額ゲーム遊び放題サービス、XboxGamePass。
当ブログではXboxGamePassで遊べる傑作タイトルの数々をジャンル別に紹介しています。

今回のテーマはストラテジーゲーム。
難局を打開する楽しさが味わえる、頭脳プレイ上等な名作を紹介します。

⇧動画版はこちら！

ギアーズタクティクス

2020年4月にリリースされたギアーズシリーズ最新作。
惑星セラを舞台に、地底からの侵略者ローカストと人類の大戦争が展開します。

時間軸的には本家シリーズ1作目より前。いわゆる前日譚に当たります。
なので過去作とのストーリー上のつながりは少なく、ギアーズ知らなくても本作から始めてノープロブレム。

ゲーム内容は見下ろし型のターン制戦術シミュレーション。
味方ユニットを指揮しつつ敵軍の制圧を目指す、ステージクリア型のデザインです。
原作通り、障害物に身を隠しながら攻撃する「カバーリング」が超重要。いかに有利なカバーリングを維持するかに攻略がかかっています。
なお敵も味方も一撃のダメージが大きいので、一手で戦闘の流れが大きく変わるゲームバランス。中々の緊張感が楽しめます。

まあぶっちゃけゲームシステムは『XCOM』シリーズまんま。
グレネードが強いところとかそっくり。スナイパーが育ち切ると「ずっと俺のターン！」になる点もそのまんま。
『XCOM』と違って組織運営的な要素はないので、ひたすら戦闘に明け暮れられる意味では本作の方がとっつきやすいかも！

ヘイローウォーズ　ディフィニティブエディション

Xboxを代表する人気SFアクションシリーズ『HALO』のスピンオフ作品にして、正当派リアルタイムストラテジー(RTS)です。
UNSC所属の戦艦「スピリット・オブ・ファイア」とそのクルー達を主役に、古代文明の遺産をめぐる宇宙規模の戦闘が繰り広げられます。

複雑なゲームシステムゆえにパソコン(というかキーボード)以外ではプレイしにくいという点が、RTSがいまひとつジャンルとして流行りにくい理由の一つでしたが…。本作はその弱点に真っ向挑んだ歴史的名作。
RTSの醍醐味を損なわないままルールや操作方法を簡略化し、パッドで遊べるように最適化されています。

資源を集めつつ攻勢に転じるタイミングを見極めるのがもう超楽しい！
ワートホグを序盤に量産して速攻かけてもよし、耐えに耐えたうえでスカラベ呼び出して敵陣を蹂躙してもよし。
柔軟な戦略性と良ゲームバランスを両立した神ゲーです。

惜しむらくは、さすがにオンラインはもう人がいないこと…。
そして続編である『HALO WARS2』ではこの絶妙なシンプルさをゴテゴテと改悪して一気につまんなくなってしまったことでしょうか。あと日本語吹き替えじゃなくなちゃったのもツラい( ；∀；)

ストーリーモードとスカーミッシュ(対AI戦)だけでも十ッ分に面白いので是非おすすめ。

⇧まあ続編も駄作ではないのですが…断然1作目の方が面白い。

フロストパンク

突然の氷河期で文明が崩壊した近代を舞台に、生存を懸けて都市を運営していくシミュレーションゲームです。

一応、ジャンルとしてはシムシティ的な都市開発ゲームなのですが…。
難易度はむちゃくちゃシビア。
なにしろ氷点下-20℃の氷原にいきなり放り出されてゲームスタート。何も手を打たなければ、時間が経つだけで人々がバタバタ死んでいきます。
まさに絶望的状況。ポストアポカリプスと言うよりアポカリプスそのもの。

もちろん勝手気ままに都市を発展させる余裕など皆無。
プレイヤーは常にシビアな選択を迫られ続け、針の穴を通すような生存戦略を達成できて初めてゲームクリアです。はっきり言ってマゾゲー以外の何物でもない。こんなに頑張ってるのに民衆の不満でゲームオーバーになった日にはやってられるか気分うけあい。

しかしこのシビアさだからこそ、一縷の望みに賭ける面白さが際立つのも事実。シナリオクリアのあかつきには他ゲーじゃ味わえない達成感が待ちます。
徹底的に寒々としたカラーに統一されたビジュアルも秀逸。美しくも荒涼としたアートワークは一見の価値ありです。

まだまだあるぞゲームパス対応タイトル！

当ブログではFPS以外でもゲームパスで遊べる良作タイトルを紹介中です。
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